野外体験活動を考える①

九州といわず全国各地で自然のフィールドを活用したアクティビティや自然体験・野外活動が学校行事に取り入れられています。今頃は、スキーシーズンなんでしょうね。しかし、今日の大分市最...

九州といわず全国各地で
自然のフィールドを活用したアクティビティや自然体験・野外活動が
学校行事に取り入れられています。

今頃は、スキーシーズンなんでしょうね。
しかし、今日の大分市最高気温20度
本当に2月上旬なのでしょうか?

今回は、修学旅行の話しでなく
少し変わった(これが本当?)
子供達の自然体験・野外活動を紹介しようと思います。

福岡県教育委員会が推進している
青少年アンビシャス運動。
その一環で、サマーキャンプ事業というのがありまして
毎年、夏休みを活用して
9泊10日間の長期滞在野外活動を行っています。
大分県においても、その受入を行っている地域があります。

県南部の佐伯市直川地区にある「とんねる村」という施設です。

JR日豊本線が上に通っている
このトンネルをくぐったトコロにあります。

tonneru.JPG・・・宮崎アニメの映画で出てきた冒頭のシーンを想像しちゃいます。

tonerumura.JPG広大な谷間の地を開墾してつくられた
キャンプ団地のような場所です。

ここでのキャンプは、全て自給自足が基本

川で魚やウナギ、川ガニを摂ります。
勿論、道具も一から作ります。

sakanaturi.jpg
sakanayaku.jpg腹ごしらえが済んだら、すぐにお風呂を沸かさねばなりません。

goemon.jpg薪を集めて、五右衛門風呂の準備です。

goemonburonihairu.jpg子供達の1日は、あっという間に過ぎていきます。

わがままを言っている暇すらありません。

知らない子ども同士でも、協力し合わない事には
食事にもお風呂にもありつけないんです。



宿泊する小屋には、布団もベッドもありません。
藁を敷き詰めているだけです。

アルプスの少女ハイジになった気分。

どうしても、寝付けないという子どもは
寝袋を利用してください。

nebukuro.JPGここには、テレビも街灯もありません。

あるのは、満点の星空と鳥や虫の鳴き声だけ

いつの間にか、隣りの子と話しています。





このキャンプを7年間受入れ続けてきた
とんねる村の村長さんが農家民宿を始めています。

昨年の春に「さいきグリーンツーリズム研究会」を発足しました。

世は空前の農泊ブームですが
学校関係者に対して、安心・安全を競い合っている
時代であるとも言えるでしょう。

でも、どこか誤魔化しながらやらざるをえない
もどかしさを感じたことありませんか?

ちょっと、骨太な活動を実践してきた
村長さんに期待をしています。


ono@session